Stimulate sensibility with metal.
works.
My artistic metal『BRASS』
about.
人間だけが持つ知覚的な能力 “感性” をテーマに、金属に特化したライフスタイル プロダクトを展開するジャパンブランド KANSEI Made in Japan。 世の中の需要や利便性にとらわれず、日常生活で浮かんだ着想や芸術に触れた感性で具現化した商品が特徴です。
ART ナンバーが付けられたすべての商品には、それぞれの主な生産・加工地域の GPS 座標 が刻印されており、日本のモノづくりへの誇りが込められています。
また、経年変化を楽しんでもらえるように塗装はしておらず、持ち主の手で開封してから 変化を感じてもらえるように真空パックをしています。
What is Brass ?
真鍮とは
銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金で、黄銅(おうどう)とも呼びます。英語では brass(ブラス)です。
日常で身近なものだと五円玉も真鍮でできていますが、日本では江戸時代から仏具やお寺の装飾、 家具など幅広く使われきました。現在でもアクセサリーや時計部品、照明、建材など幅広い用途でしようされています。
亜鉛の含有量によって丹銅(亜鉛 5 ~ 20%未満)・七三黄銅(亜鉛 30%)・六四黄銅(亜鉛 40%)と呼ばれます。 亜鉛の含有量が少ないと赤味が強く軟らかく、亜鉛の含有量の多いと金色に近く硬いという特徴がありますので、 加工するものによって使い分けているのです。
KANSEI のこだわり
【経年変化】
真鍮特有の経年変化は生き物のようです。
毎日触り続けること、何日も放置すること、全く違った表情を見せます。
専用のクリームやクロスで輝きを戻すことも可能ですが、
KANSEI では逆にこの経年変化を味として、持ち主と歩んでもらいたいと考えています。
十人十色、自分だけの変化を是非楽しんでください。
【GPS 座標】
この商品はどこで作られているかを考えたことはありますか?
KANSEI の商品にはその場所( 地域) を示す“GPS 座標” の刻印があります。
モノ作りとしての日本の誇りと証として、職人への尊敬の意も込めて、
立ち上げ当初から刻印を入れています。
【パッケージコンセプト】
前述した通り、真鍮そのものの良さを味わってもらいたい。
お届けするまでに変化させたくない。真鍮の良さを最大限楽しめる工夫をしています。
その両方をクリアするために考えたのが“真空パック” でした。
開封した瞬間から味わい深い変化が始まります。